タケノコ掘りを体験してみた


タケノコ掘り行ってきました。とっても楽しかったので現場体験レポ。

※同一の内容でnanapiにも書いておいた。「タケノコ刈り(掘り)の方法

事前情報

■どこでできるのか

僕は千葉県千葉市にある「若松みどりの栗園]」にお世話になりました。


関東の場合、千葉県や神奈川でできるようです。
ここは見つけ次第、足していきます。

<千葉県>

  • 千葉のタケノコ掘り情報はこちら

<神奈川県>

<東京都>

■いつできるのか

3月下旬〜5月上旬

■価格

農園にもよりますが、

  • 入場無料
  • 採れたキロ数によって課金

という仕組みが多いようです。みどりの栗園ではキロあたり700円でした。

■時間はどれくらいかかる?

ほる時間にもよりますが1時間〜2時間くらいです

さて、掘ろう

1 まずは道具を借ります

スコップとか鋤とかを借ります。

2 竹林でタケノコを探す

こんな竹林でタケノコを探します。


タケノコは落ち葉に隠れているらしく、足で落ち葉を踏んだりかき分けながら探します。けっこう難しいですが、この探す行為がおもしろい。

で、タケノコはこんな感じで頭を出しています。想像よりずっと小さいです。

よく見えないですね。アップで。

ということで、とても見つけづらいので、これを探していくのがおもしろいです。子供は大喜びで探します。

3 掘る

さて、見つかると掘っていきます。
地上にでている顔は小さいですが、地下には立派なタケノコが埋まっていますので、折ってしまわないように慎重に掘り進めます。

タケノコの近くを掘りすぎないように、ちょっと離れたところを掘っていきます。ちょっと掘ると見えてきます。


さらに一生懸命ほるとタケノコの全貌が明らかになります。

掘るのはここでおわり。

4 グサッと切る

大体のタケノコの大きさが明らかになったら、鋤を根元につっこんで一気にバキッとおります。気持ちよくスパッと折れます。

はい、とれました。


そんな感じでどんどん見つけては掘ります。とても楽しいです。

5 根元に竹の根っこがあったら

タケノコは竹の根っこから生えており、地中には横に竹の根っこが張り巡らされています。これが掘り進める際に邪魔になります。そんな根っこはハサミでジョキっときってください。道具はこれです。

6 お支払い

さて、掘り終わったらお支払いをしましょう。
墨の場合は4本で2,000円くらいでした。うん、これだけ楽しめてこの価格なら安いです。
場所によってはその場で焼いて食べることもできるみたいですよ!これもとてもいいですねー!

終わりに

芋掘り、イチゴ狩り、みかん狩り等々やったことありますが、タケノコ掘りはタケノコを見つける、という行為があるため楽しみが増します。おすすめですよ!